身体の使い方と心の持ち方。

前回休みの日に「和身塾」という勉強会に行ってきました。
１ヶ月ぐらい前に体験会に行ってきてそのまましっかりと半年受ける事を決めた場所です。

どんな世界でも現場で活躍していくには、常に勉強し続ける事が大事ですね。
例えば、歌手（ボイストレーニング）ダンサー（身体づくり）芸人（新しいネタ）大企業の社長さん（世の中の動向）ごく一部ですけど全てに共通するのは体調を保ち続ける、勉強への意欲を持ちづつける。

和身塾では身体の使い方（人への触れ方、動かし方など）で僕の今までの常識は通用しません。
強い気持ちを持って相手を動かそうとしても、まだ気持ちが足りないと実感します。

この勉強会がどんな事を学べるのか？
身体の痛みが出ている方も「みなさんの常識」で生活をしていて、痛み・不調が出ているので「今までの常識」は痛みを生んできた生活なんです！とガツーーンと思い知らされる勉強会という感じです。

そして、どうすれば痛みの少ない生活が出来るのか？を自分で発見して練習して根本的に体質を変えていく場所です。
わかりにくいですかね～。

身体は何をするにしても良い状態が一番ですよね。社長さん、芸能人の方など自分が休めない立場になればなるほど、運動、ストレス、食事には気を使って自分なりに体調を保っていると思います。

僕が会社員の時は身体に気を使っていても何故か突然高熱が出ることが繰り返しありました。
今ではその高熱も出てません。おそらく体質が少しずつ変わってるからでしょう。

痛み・不調が少ない身体に変えていくには身体からも、心からも両方様々な角度から取り組むのが必要と思いました。この和身塾に参加するまでは身体からアプローチが良いだろうと思ってましたね～。

わかりやすい例えだと、ダイエット。身体を動かさないと体重は減らない。
でも、ジョギングするのもまずは家から出ないと出来ません。家から出ることが出来ない人は家から出る練習をする。それすらも出来ない時はトレーニング用の服に着替える。これは心から変えて行こうとしている状態ですね。
これも出来なければ「今、自分はダイエットしたくないんだ」と切り替えてやらない。という自分の心を受け入れる。

ただ、できなかった。ダメだった。ではなくて「なんでそう思ったのか？」振り返って見ることも必要ですね(^-^)