排泄力が身体の調子を決める。

老廃物を排出できるかどうかは、普段の身体の状態を精神面、肉体面でいかに良い状態を保つかがカギになってきます。では、良い状態とは何なのか？調子の良い時と同じようなサイクルで便通・汗の排出・呼吸を吐くなどが出来ているかを自分で把握できていることです。なので、調子が良い時の身体をよ～く観察することも大事です。

久しぶりに僕の身体の事ですが、今までにないくらい排泄力が落ちています。

お客様のお話を聞いていると胃に問題はないけど、食べれない状態がずっと続いている。食事を取るとのどの違和感、痰が絡む、倦怠感のような状態になってしまう。などがありましたけど、まさに僕の身体がその状態に近くなっています。

ここで感じたのが食事の量が落ちているのに、便通が悪い、ゲップが多い、など調子が良い時とは全く違う状態になってます。運動不足は無いですけど、天気の影響もあってお風呂以外で汗をかくことが無くなっている状態です。

こうなってくると、回復力をあげる為の睡眠も寝すぎたり、寝れなかったり安定しなくなってきますね。毎日便通はあるけどスッキリしない感じで、おなかにハリを感じることもあります。

調子が悪くなると心底実感するこの「排泄力の弱さ」。何故か一緒に身体の緊張感が強くなります。これも個人差はあると思いますが、便秘の人は身体が無意識の緊張状態になっている人は９割以上でしょう。

季節の変わり目にいつも体調を崩すのが当たり前になっている人は特に注意が必要です。いつまでも同じ状態が続くとは思わない方がいいでしょう。何か変化をつけないと身体の状態は悪化している可能性大です。