「疲れやすさ」と「身体の固さ」

「疲れやすさ」と「身体の固さ」をイコールだと思っていたお客様の話です。

そのお客様は
「小さいころから身体が固くて、ヨガをやってもポーズが出来ない」
「ずっとこんな感じでストレッチをやっても柔らかくならない」と

言ってました。

初めて来店してもらった時は、背中の痛み、腰痛を何とかしたいという事です。
不調はだいぶ無くなっているので
さらに身体を良くしたい気持ちは素晴らしいと思い

「一番の目標は身体を柔らかくしてみたいんですねー？」と

質問したら

「ん～、疲れやすい身体を何とかしたい」という返事でした。

そのあとも別のお話をしていると

「ココが固くてね～」と口癖のようでした。

そこで、ズバリ！

「○○さん、疲れやすいのは、固くても克服できます。」

と伝えると

「？？？」時が止まってました＾＾

「身体を柔らかくすれば疲れやすい身体が良くなると思ってました。」というお言葉。

あなたはどう思ってますか？僕は、自分で身体の不調が続くのを克服できたので
自信を持って身体の固さは、「不調とはイコールではない」と断言できます。

今回伝えたいのは
「決めつけないこと」
自分の不調の原因は「これ」だから痛いのはしょうがない

この決めつけは
「忙しい」→ホントはちょっと周りに協力を頼めば１時間ぐらいはあけられる。
「ヘルニア」→腰痛の原因は別にあります。
「骨の形が変わってるから」→骨の形はそのままで、痛みがなくなっている人はいっぱいいます。
「高血圧だから」→生活習慣でほぼ改善できます。
「天気で頭痛がある」→良くなります。体質ではありません。

例えば、初対面で印象が悪かった人を「悪い人」と決めつけると
会話すらしなくなり、そのまま「悪い人」がずっと続きますね。

何年も会話なしで、何かのきっかけで会話をしたら
「こんなに話が弾むなんて？もっと最初から話しておけば・・・」
決めつけは人生で損をすることが多いんですね～

身体の事は、情報がいっぱいあります。
そして、無料の情報（テレビ、雑誌、ネットなど）は万人受けするように作られてます。
しかも、視点はお医者さん、良くなった人、アンケートで８０％の人が、などですね。
「あなた個人にとって」当てはまる情報ではないかもしれません。

この決めつけがなくなるような考え方を持つのは難しいです。
僕もどこかで決めつけて生きてます。でも、自分が良くなった経験や
お客様が良くなった経験は嘘ではないので、それを伝える、
そして、身体を触って個人にあった方法を伝える。

そんなことを広めていけるように
「アマチュア整体師」「家庭整体師」のような
自分の周りの人を幸せにしたい人を、育ててい行こうと決めました。

簡単に言うと「趣味として整体を覚えてみる」です。

講座の中では、レアな健康情報やすぐに結果が出る整体法などを
伝えていきます。

身体に興味のある主婦、シニア、などに参加してもらえたら嬉しいです！
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