自分の昔を思い出す時ってありますよね。

お客様とお話している時に、５，６年前に会社員を辞めた時を思い出しました。

お客様は身体の不調で来店して頂きましたけど、気持ちの変化など色々悩みを持っている方も多いです。

そういう気持ちが不安になっているお客様と、昔の自分が同じように感じたんです。

・「自分うつになっちゃうかも」
・「精神的な症状って気持ちが弱い人がなるって思ってた」
・「どうしよう、どうしよう、どうしよう」

こんな気持ちが僕の中で、ありました。

会社員の時は、「俺は絶対うつ病なんかならないわ！」とずっと思ってました。会社である程度の勤務年数と役職があると、ソコソコの人数が言う事を聞いてくれますからね。立場に甘え切っていただけでした。

自分の人間力に魅力を感じてくれる人なんか1人もいなかったのが、独立して分かったんです。この不安な気持ちが自然と沸き起こった時に

「うつ病って誰でもなるんだな」※精神的な不安を鬱で一くくりにしてしまってますが。
今は、やる気の波が多少あるけど
精神的な不安は一切なくなりました。解消法は色々ありますけど、身体と向き合うのが僕は一番いいと思ってます。というか、他の方法で良くなったことがないので、他はわかりません。

他の方法は・・・

・病院でカウンセリング
・民間療法のカウンセリング
・漢方
・精神科などの薬療法

主な治療法はこんな感じでしょう。

僕は、重症ではなかったですけど、身体と向き合っていくうちに、いつの間にか気持ちが落ち着いて来て、この方法が長期的に続けて一番効果があるし、安定しやすい、一度感覚をつかむと一生ものだなと感じました。

ちょっと、昔の事を思い出したので書いてみました。精神的な不安は誰でもなる可能性がありますよ～。
老人ウツっていう言葉もありますからね、今だけのお話ではないです。
いくつになって、どんな環境でも頼れるのは、自分の身体なんですね。