筋トレは本当に身体に良いのか？

「筋トレは身体にいい」は思い込みかも？の続きです。→前回の記事

ここで、大事なのは身体に良いの定義ですかね。人によって違うので、僕の思う、身体に良いを書いておきます。

・身体に多少痛みがあっても実践できる事
・何歳になってもできる事
・体格、性別に関係なく出来る事

この定義で見ると最初から筋トレは入ってないですね・・・。でも、僕はたまに筋トレをやります。目的は筋肉をつける事ではなくて、気力を高める事ですが。

さて、前回の最後からの続きです。

正確な身体の知識を１人だと身につけるのが難しいと言いましたが、筋トレは身体を動かすので正確に動いているか？は客観的に見てもらわないと、最初は分かりません。どこのジムでもいいのでトレーナーの方に自分の動きを見てもらったら、だいぶ目的の筋肉に負荷がかかる度合いが変わってくるはずです。

そして、教えてもらった動きで身体のどこかに痛みが出る時は、その動きをしても痛くならないようにする方法を聞く。徹底的にトレーナーさんを活用した方がいいと思います。

ほとんどの動きで背骨の柔軟性が必要になってくると思います。

ただ、目的が別にあって

・いっぱい動いて、汗を流してスッキリしたい。
・マッチョになりたい。
・自分をイジメたい

こんな人は、多少身体が悪くなっても突き進む！のがいいと思います。

「筋トレが身体に良い」を目的にしたい人は、正確な動きが出来るようになってからの筋トレがイイと思います。

次回は、柔軟性について。これも「思い込み」があるんですよー。