自律神経のバランスを改善する秘密はスポーツ選手にあった。

自律神経で有名なドクターの小林さん。

YouTubeで対談の時に言ってました。

「自律神経を整えるには、呼吸、腸、タッピングタッチ」です。

全部、整体施術に含まれてなるな～、

と思いましたが、

１つずつ見ていきます。

自律神経を整える為の「呼吸」

呼吸と言っても深呼吸ではなく

・息をゆっくり吐く

これが大事なんです。

スポーツ選手のルーティンに

息を吐く姿を見かける事が多いです。

（あまり大きく吸ってませんよね）

というのは、

自律神経が整うと身体の潜在能力が発揮されやすい為。

内臓の動きは全て自律神経が関係しているので

内臓の動きが良くなれば、

スポーツをやっていない人だと

治癒力が高くなるわけですね。

※深呼吸をすると身体が固くなるお客様が多いです。ここは注意が必要。

もう一度言いますが、

ゆっくり吐く事を意識するだけです。

小林先生が言ってましたが、

普通の人が呼吸に意識を向けないのは

・「無料だから」

有難みがないから続かないわけです。

スポーツ選手になると

身体が動いてくれるとか、

ボールが見えるようになるとか、

肌で感じて有難みがわかるから

続けるんですね。

自律神経を整える「腸」

自律神経のバランスが整ってないと

動きが悪くなります。

小林先生の対談相手、橋下徹さんは

やや便秘気味らしいです。

整体師としての経験上、お客様を見ていると

何をしても便秘が良くならない人はいます。

納豆で便秘になる人もいるくらい

個人差があります。

話はそれますけど、

何をしても改善しない便秘を良くするには

ソフト整体が一番いいと思います。

ご本人では気づかない緊張を

気づけるようになって一緒に解決していきます。

自律神経を整える「タッピングタッチ」

タッピングタッチ協会がありました（日本だけじゃないようです）

ざっくり説明すると

貧乏ゆすりのように一定のリズムで

手の指先などで自分の体を

・トントンする

貧乏ゆすりは医学的には

いいことだらけなんです。

・股関節も動くし

・タッピング効果

もある。

肩たたきも軽くやればタッピング効果があります、

グリグリやると自律神経は

整いません。

スポーツ選手も

一定のリズムで自分の世界に

入り込みます。

ルーティンってやつですね。

ラグビー、野球、卓球などなど

呼吸、タッピングタッチ、食事で

スポーツ選手を意識して

動画などを見ると必ず

拘りがあるはずです。

 

PS

どれも

「特別時間を取られる」

ということはないですね。

やるか、やらないか。

僕はいろいろやって、

今、心身共かなりいい状態になってます。