柔らかい体になる為の習慣は身体へのアプローチだけではなく考え方の癖も知った方がいいです。

柔らかい身体が正義！のように思ってる人は多いですね。

例えば、お客様に

「ヨガインストラクターでも腰痛、肩こり持ってる人いっぱいですよ」

って伝えると、

「え？！本当ですか！！」

と驚きます。

身体柔らかいイコール不調無しと思い込んでるんです。

さて、本題は柔らかい身体を目指す時に必要な心構えです。

『頑張りすぎない思考』です。

そして、自分が今頑張りすぎなのか？を

自分で判断できることです。

身体が不調のお客様と会話すると

・身体が柔らかくても固くても

痛みが取れにくい方は『自分が頑張っている』と思いません。

・これが普通だから・・・

・いつものことですから。。。

という言葉が返ってきます。

例えば主婦であれば自粛期間は

・毎日食事を３食作る

これが過酷なのは僕が1人暮らしなのでよくわかります（笑）

それが役目だから、、、

とか思うと身体が柔らかくなりませんよ(^^)

もちろん、３食作るのが楽しい人もいるでしょう。

ここでの基準は『頑張りすぎ』を自分で気づけるか？です。

以前、僕が気づいた事は

「～をやらないと」

って頭に浮かんだ瞬間、やりたくない事をやっているイコール「頑張ってる」

という思考の癖です。

これが続くとストレスが「いつものことをやってて」溜まってきます。

ストレスが溜まらない思考は「～が食べたい！」「～がやりたい！」です。

時には頑張る事も必要ですけど、

３，４日だらだらして何が困るでしょうか？

周りの視線？

家族から何か言われる？

自分が納得出来ない？

特に、大きな困りごとはないはずです。

『自分がダラダラは嫌だ』が大きな理由だと、

もはや２４時間、心が休まる暇はありません。寝てる時も、身体は固くなってます。

寝てる時に口を開けてよだれをダラ～っとしてます？

子供は力が抜けてるからよだれダラ～なんですよ（笑）

歩道をジョギング、ウオーキングしてる時

斜めになってる歩道を強引に真っすぐ歩いてませんか？

小さい事だけど、それも身体に負担が掛かってます。

斜めの場所を歩かないか、坂に流されて下に行ってしまった方が（車に気を付けて）楽です。

こんな感じで日々『頑張らない癖』をつけておくと

身体が柔らかくなってくれますし、

何より痛みが出ない身体になってくれます(^^)