【痛み改善】習慣に疑問を持ち少しずつ変えていくことが痛みを無くすコツです。

体調が良いときは今の習慣、身体の状態を「良い」とは感じない人が多いです。

体調が悪くなって「今までは良い状態だった」と気づくことがあります。

少し話はそれますが、

・これを食べると健康になる！

と、テレビでやっていたものが数年後に

・やっぱり研究が進みそんな効果はありませんでした

のような事はよくあります。

情報とは常にそんなものだよね。という事を解ってると振り回されません。

基準は食べた結果を自分で判断できるようにしておく。特にテレビに関してはそうです。

無限にある情報に反応して一喜一憂する習慣に疑問を持った方がいいです。

健康だけを考えたら「食事、睡眠、運動のバランス」です。抽象的なことは研究が進んでも否定されません。

社会的な暗黙のルールなども同じく。それが身体に結びつくこともあります。

とにかく疑問を持つ癖をつけると違和感に気づきます。

僕が会社員の時（２０年前）に旅行帰りのお土産を職場に持っていかなかったら

上司は僕がいない所で「あいつ大丈夫か？」と心配してたそう。

今では職場によって「お土産は禁止」があるそうです。

（僕はこの習慣嫌いでした）

別の話も。

僕が上司に言いました

「パンプスが痛くて履けなく、女性アルバイトが辞めるならパンプスのルールを変えるべき」

上司は言いました

「そんなくだらないことで電話してくんな」

【女性だからパンプス】は何処の会社で大きな問題になってた気がします。

など、当時の僕は会社のルールに違和感だらけでした。

とにかく「今」の身体や習慣に違和感を感じれる脳になる事は必要です。

違和感を感じたら行動してみましょう。

感じているけど行動できない人もいっぱいいます。

病院の検査などは怖くて行けない人いますね。

僕は速攻で行くタイプです(^^

今の身体に不調がある人は習慣に必ず要因が必ずあります。

例えば

・テレビの位置が首をねじらないと見れない

など、首が痛くなって当たり前の習慣です。

でも、何十年もそれで生活している人は気づかない。

この記事を書く切っ掛けは３０年ぶりに海外旅行に行ったからです。

街の作りや人の動き、考え方が違う異世界です。

旅行で疲労が溜まっていつもの生活に戻ったら、身体が何故かリセットされた感覚です。

移住したい！感動した！と思ってもいないし疲労がメインだったのに不思議です。

普段ジムに行ったりして体力づくりしても、旅行の時は全く役に立たず疲れてました。

国内でも習慣からたまに飛び出すと心身共にリセット出来る可能性は十分にあります。

身体も社会も改善するには一人一人の違和感からの行動ですね(^-^