【ニュース記事より】休日をぼーっと過ごすと脳はよけいに疲労する。心の性質を知って正しくストレス解消法を使う。

仕事で疲れているから休日は家でボーっとして過ごす。趣味は無い。

という人は多いです。

言ってる僕は10年以上前会社員の時にそうでした。

休んだのに会社に行く朝は身体が疲れている。

でも、今は仕事があってもなくても身体は朝から軽いです。

この状態は自営業になった日から急に変わったわけではなく、数年間で変わっていった感じです。

整体を開業してからも昔のように身体が重い時期もあったりやる気が無く、胃が痛く水を飲むのもツライなんてことも。

変わった要因は1つだけではなく、色々あります。（身体のコントロールと心のコントロール）

身体のリキミをコントロール出来るようになったのは大きいです。

朝から軽い身体を作る為には、勝手に身体が力んでいる事に気づくのは必須でしょう。

（例：歯ぎしり、朝腰痛、寝違い、朝から浮腫み、睡眠浅い、寝つき悪いは睡眠中のリキミ有）

例えば会社に行くのがストレスな人は早い人で日曜の朝から身体が重くなる。でも金曜の朝は少し楽。要は心と体にリキミがあります。

リキミを取るには深呼吸から始まって「どこがどのくらい力んでいるのか」感じなければリラックス出来ません。

感じる為には今に集中するから「明日の事は頭に無い」はず。

たとえ一瞬でもいいので身体の力みが取れるなら、続けるとストレス源を心に浮かべる瞬間が少なくなってきます。（とは言え強烈な相手の場合は限界があります）

たった１つの例でもこれだけの流れがあります。

人間は休日をボーっと過ごすと余計な事が勝手に頭に浮かんできます。

訓練をしている人は何も頭に浮かんできません。本当にただボーっとしてます。

最近、休日で1日中家に居ましたけど翌日身体が軽かったです。

自分でも「（いい意味で）あれ何か変だな？」と思いました。

ニュース記事にあった僕が強く感じる事が

・「ながら」は禁物です。

ご飯を食べながらスマホ。など

今はスマホがながらの中心。

集中力という言葉が分かりやすいけどちょっと違う気がします。

記事には無かったけど、「ながら」は散漫力を養ってる気がします。

テレビ見ながらTwitterなんか即やめた方がいいです。

両方とも翌日には何してたか忘れて自分の身についた事は1つとしてないでしょう。

「散漫力」は例えば映画を1本見れない。ぐらいのスマホ依存の状態。

何が良くないか？

嫌な人を忘れるには好きな趣味をずっと考え続ける。が出来ない事です。

あっちこっちに思考の対象が移ると嫌なことも頭に浮かび、身体が固くなる時間が増えます。

結局、自分の心身がいい状態がキープできない。（特に心の平穏が少ない）

ご飯を食べる時もただ口に物を入れてるだけになり

美味しい！の幸せな脳の状態が無くなります。脳の幸せホルモンは最強なのでもったいないです。

いい意味で感情のままに悲しむ、楽しむ、悩むが出来なくなります。

嫌なことを「忘れようとする」と「受け入れる」はかなり心にかかる負担が違いますからね。