「なで肩だから肩が凝る」は関係なかった【ニュース記事より】

「なで肩」という言葉は医学用語ではない。と記事にありました。

そして「肩凝り」は英単語では存在しない。←これは有名ですね。

どっちもある私は何者なの？という記者の人の感想。結論を知ってる僕からすると面白いです(^^

記事では整形外科のお医者さんも助言していて「なで肩」というのは、

人体の個体差があるものの単なる1つの部分に過ぎないそうです。

例えば頭蓋骨の大きさ、背の高さ、手のひらの大きさ等等。

僕の例ですけど側湾症があっても肩凝り、首こり、腰痛が改善しているので（以前は治らないと諦めていた）形はある程度まで関係ないと知ってます。

それより、日本の文化だと肩凝りは当たり前と思った方がいいです。

・ずっと気を使って仕事、家庭も気を使うかな？

・嫌いな上司と毎日関わる

それは身体の不調が出て当たり前です。

英語で肩凝りが無いのは上記の２つの例から見ると

英語圏もずっとパソコンしてても

・ジムに行く人が多い、会社内にもジムがあり昼休みで走ったりする

・仕事が楽しいと肩凝りの感覚が少ない（実際お客様でいます）

・欧米は仕事の姿勢は自由（日本は「姿勢よくしないと」など周りの目を気にする）

・帰りたいときは早く帰る

・嫌な会社はすぐ辞める

・周りに気を使うこともあるけど基本は自分の事を最優先

などなど、世間の目は関係なく自分が生きたいように生きる。

気を使わないから筋肉も固まりません。

こんな文化には「肩凝り」が存在しなくても自然ですね(^-^

日本でも肩こりを感じない人は自分の生きたいように生きてます。

お客様の中にはそういう人もいて人生楽しそうです。

大きな原因は運動不足よりも精神的な部分です。

これを言ったら整体の仕事が無くなりそうですけど、それでも肩凝り解消目的の人が来てくれるのは

僕の整体の技術で楽になり気持ちの余裕が出来るからだと思います。

気持ちの余裕が出来ると日常が楽しくなったり、嫌なことを気にしなくなったりするので、

ストレスが溜まりにくくなるわけですね。

もちろん運動すれば肩こりが解消する人もいますよ(^-^