【家で出来る老化防止】ジムでランニングマシンを使っていて気付いた事があります。

老化防止の方法はラジオ体操程度のジャンプをしてみて下さい。

ジャンプがきつい人は片足立ちを数十秒やってみましょう。

全身の力を適度に抜いてやると片足立ちは永遠と出来る感覚があります。グラグラする人はリキミ癖が強いです。

ジャンプとバランス立ちは両方とも全身の脱力が重要になってきます。

高齢者の方がちょこちょこ歩きになってしまう時、腕がほぼ動いてません。

歩く時は一瞬片足で立つのでバランスが悪いとちょこちょこ歩きになってしまいます。

高齢になるほど手を後ろで組んでいる人が多いです。

「ジャンプとバランス立ち」は力が入っていると全く出来ません。（試しに全身に力を入れてやってみて下さい）

脱力が出来ない人が歩けなくなる傾向がありそうです。

世間的には腕より脚が大事でしょ。となりますが当然そうです。けど脚さえ動かしてればいいのか？だと違います。

ジムでランニングマシンを使っていると周りの人が腕を使わず前にあるバーを掴んだまま歩いたり走ったりしているんです。

たしかに普通に歩くよりベルトの上を歩いているとバランスを崩してフラフラする感覚があります。だからバーを手で掴み安定させて歩いている人が多いのは分かります。

けど、上半身と下半身の連携する感覚を無くして動いても背骨が固くなったり肩甲骨が固くなったり悪いことが起きてしまいます。

マシンのバーは前にあるので腕は前に出ます。腕が前に出るとパソコンをしている時と同じく首が痛くなりやすく背骨が丸まってます。

僕は普通に歩く時と感覚を変えてベルトの上で歩きます。

足幅は広め、腕は意識的に引く動作を大きく、背骨の回旋を大きく。こうすると安定して歩けます。

高齢者のちょこちょこ歩きになる原因が事故、怪我であれば防ぎようがないですが

・気づいたらなっていた場合

は間違いなく運動不足なので家で出来るジャンプとバランス立ちは簡単なのでやってもらいたいです。

４０，50歳の方でも「ジャンプが出来なくなっていた」と落ち込む人がいるくらいです。

今普通に歩ける人が歩く時に「一瞬片足立ち」でバランスが悪くなるとか言われても意味が分からないと思いますけど時間があれば区民ジムのマシンで歩いててバランス良く歩けるか？試してみてください。

ジャンプとバランス立ちは腕を上手く使うのは共通してます。リキミを少なく足の各関節を柔らかくする切っ掛けを掴みましょう。