「柔軟性がある人は不調がない」は違う。

ヨガインストラクター、整体師、パーソナルトレーナーなど「世間からのイメージ」で健康的な職業の人達。

実は、痛みを抱えている人多いです。この話お客さんにすると１００％驚きます＾＾それだけイメージが先行してるんですね。

ごく普通の会社と同じで、元気な人もいるし、不調な人もいる。

インストラクターじゃなくても、ヨガやってた人は柔軟性がありますね。柔軟性があっても整体が必要な方はいます。僕のお店に来て頂くお客さんは「内臓が調子悪い」と自覚があるので対処をしようと行動できます。

なぜ、内臓の調子が悪くなるのか？

それは、自律神経のバランスが崩れているからですね。

例えば、

身体が柔らかくなるには、毎日の鍛錬が必要です。さらに、緊張したまま柔軟をやっても身体には良くないです。この緊張がずっと続くと自律神経のバランスが崩れるので、柔軟をやってもドンドン調子が悪くなるわけです。（関節は柔らかくなるかもしれませんが）

前回までの記事の筋トレでも同じです。筋トレは身体を緊張させるので、始める前後に心からのリラックスが必要です。本当に必要な一瞬に力がいるんです。

ただ！この自律神経のバランスを整えるのは訓練しないと、自覚が出来ないので難しいんです。

だから、インストラクター、整体師、トレーナーの人が「お客さんの為に」と一生懸命に仕事をしていると、【無意識】の領域までホントにお客さんの為と思ってリラックスして楽しみながらじゃなければ、一生懸命が緊張を呼び込んでいるんですね。

僕は、【無意識の領域】。そこまでは到達出来てないと自覚があります。その疲れをカバーする『身体の使い方』を知っているから自律神経の調節は１年前よりも出来るようになってます。毎日ちょっとずつ成長ですね。