「身体を柔らかくするコツ」と「精神的な緊張を和らげるコツ」は似てます。当院では様々なアプローチで薬が減ったお客様がいます。

精神的な症状といえば、

ほとんど対人関係にあると思います。

有名な本「嫌われる勇気」には人間の悩みの全ては

・人間関係

と断言してます。

お金、健康の悩みですら「自分しかいなければ」

悩むことではない。と言ってます。

整体のお客様の悩みだと

職場に行くとストレスが大きくなり

身体全体がガチガチになる

という人が多いです。

特に女性のお客様に多く「ストレス源」の相手は女性が多い。

男性よりも共感を求めるし、

多少強引な人の求めに応じようと

頑張ってしまうのも女性が多い、という状態です。

そんな疲れて身体がガチガチな人に限って

仕事から帰ったら何もする気がしない

と言い身体を動かしません。

ここでいうのは散歩、ストレッチもなく

グッタリするだけです。

因みに、

僕は会社員時代に仕事前か後どちらか

ジムに行くことが楽しい時期があり、

後輩社員に

「よくそんなことできますね」

と言われたことがあります。

その後、興味を持った後輩社員が

勧めてもいないのに

何故か同じジムに通いだして

「花粉症が軽くなりました」とか「筋トレが楽しい」とか言い出し、

いつも疲れていた顔が明るくなったのを覚えています。

身体を動かす時に大事なのは

楽しい（心地いい）と感じるようになる、です。

最初から自分の意志で動ければ理想ですけど

誰かと一緒、無理やりスタート、でもいいので

身体が軽くなる体験、

（運動中は）ストレス源の相手を忘れる体験を

積み重ねると身体を動かさないと

辛くなっていくのが分かります。

動かすことが楽しくなったら

次は力を抜くこと

を覚えましょう。筋トレより大事です。

深呼吸、脱力、ユルユル、自分に合ったイメージで

身体を緩ませることに慣れると

緊張する相手、場面が来たら

緩ませている自分を思い出すんです。

そうするといつもよりダメージが少なくなります。

少し時間がかかるかもしれませんが、

お客様の中には整体を受けつつ

身体を緩ませる方法をやってもらうと

・長年の薬が減った

・人へのイライラが少なくなった

と変わる人もいるし、僕から見たら

表情があきらかに変化する人もいます。

当院では「この方法でやって下さい」と強制はしません。

本人が実感して変化を望まないと

人から何を言われても変わらないです。

実行が難しい人には「深呼吸」を勧めて

ラジオ体操をやってみては？ぐらいです。

「気持ちの変化を望むならまず身体から」

相談は無料です。お気軽に連絡下さい。