【環境が人に与える影響】暑さだけではない。いよいよ健康貯金が必須の時代になってきた気がします。

毎年暑さが厳しくなってくると「異常気象」をメディアで見る気がしますが、

最近は当り前になってきたのか、この言葉が少ない気がします。10年続けばもはや通常ですからね。

お客様とお話ししていると6月頃から腸が不調の人が増えてます。

大きな不調ではなく、「うーん」という感じです。

僕も胃腸炎になって外出できない日がありました。原因不明で食事はいつも通りでした。

お客様の周囲の人や家族、職場も含めてザックリと半分ぐらいの人が腸に影響を受けています。

単純にだるい、身体が重い人は全員です。

去年はこの時期でも絶好調の人がいた気がします。

今までの暑さ対策だけではない何かを始めないと免疫力が1年中落ちてしまう可能性が年々増える環境になってきました。腸がやられるとはそういうことでしょう。

僕の場合は以前はやってなかった暑さ対策を去年からやってます。

・つばの広い帽子
・サングラス
・日傘
・スーパー等外出時の冷房対策で上着

などです。日本人はサングラスをしてない人が多すぎますね。

目の疲れも今まで通りではなく、スマホでかなり疲れている所に日差しで疲労がプラスされます。

多くのお客様の体調変化が過去10年お店をやってきて初めてなので危機感があります。

ここ数年、梅雨は後から「梅雨が明けてました」「あの時梅雨に入ってました」と発表しているのでもはや以前の「しとしと雨が降り続ける」「梅雨寒」は将来的には無いです。

熱帯雨林のスコールに近づいてます。

環境がこれだけ変わったのに昔の日本独自の習慣を今まで通り続けたら「環境に適応できないと生物は絶滅」と同じになるでしょう。

暑すぎて蚊がいない、熊が町中に出てくる、魚がとれない。があって人間だけ例外になる理由がありません。

暑さ対策の根本は暑くない時にどう生活するか？でしょう。

僕は基本の「睡眠、食事、運動」のバランスを暑くない時期に出来るだけ良くします。

その上で暑さ対策グッズを使えば夏でも体調を維持して過ごせると思います。

※この記事の１週間後に「コロナが増加中」とニュースが出てました。やっぱり全国的に免疫力が落ちているんですね。