【脚痩せ】「モデル歩き」「お尻が垂れてない」を勘違いしている女性が多いです。

【見た目がいい】と【身体にいい】の違いを知ってますか？

女性のお客様と話していると

モデル歩き、お尻が垂れてない（反り腰）を理想としている人が多いです。

モデル歩きは仕事上やっている特殊な歩き方です。

日常でモデル歩きをしているとしたら仕事の訓練の為であって「健康の為」ではないでしょう。

「反り腰」は確かに見た目はお尻が上がってます。

でも、上がって見える事と筋肉に「ふくらみがある」は違います。

背骨を必要以上に反ったことで上がっている（ように見える）お尻は、

固く冷たくなりやすいので腰痛、肩こりが起きやすいです。

因みに健康的な筋肉はどの部位でも

温かく柔らかくフワフワして赤ちゃんの全身のような筋肉です。

柔らかい筋肉になる為には筋肉を

・鍛える

・休ませる

を明確に分けることが大事です。

「常に鍛える」（ずっとお尻を意識して歩く等）だと筋肉が固く冷たくなります。

例えば、一般的な女性の歩き方を見ると≪一直線上≫を歩いてます。

これは筋肉を緊張させてます。

仕事の後、身体が辛くてもこの歩き方をすると疲れた身体に鞭打ってることになります。

この辺りのお話しは一般的なお客様が詳しく知らないのは当たり前です。

先日、バレエをやっているお客様とお話ししたら、

上記のような勘違いが無く「モデル歩きは身体に悪い」「反り腰も身体に悪い」が

分かっていました。

このお客様もバレエと日常の身体の使い方は違うのを理解はしてますが、

日常で実践しようとすると難しく、どうしてもバレエの癖が出てしまうようです。

鍛える時、休ませる時のメリハリをつけないと

トレーニングしてもダイエットしても

脚痩せ、理想的なお尻の形にはなりません。

脚もお尻も筋トレして

・固くなるだけ

の女性をよく施術します。

本当に改善したいなら日常とトレーニングの両方を変えないと

身体に変化はなくトレーニングで疲れるだけになります。

当院は整体だけではなくスポーツパフォーマンスアップ、トレーニング方法などもアドバイスしながら

整体をやってます。無料相談からお気軽に連絡下さい(^^