お客さんの歩き方を分析したらわかったことがあります。

ふくらはぎを施術すると、多くの人は痛みがあります。

理由は

・歩く時にしっかり使った疲労。
・歩かないので老廃物が溜まっている。
・歩き方に癖が強い！ので疲労。

今回は、歩き方の癖が強い！に注目です。

歩く時、前に出した足がつま先から着地すると、かなりふくらはぎが疲労します。(ずっとつま先立ちしているぐらいの疲労感)歩いた歩数分何千回起こってるんです。そりゃ、疲れますって。

でも、この歩き方って自分でわかっていても直せない人もいるんですね。お客さんとお話していて分かりました、気づいてない人もいる。

自分がどんな歩き方をしているか？注目したことがある人は、自分の歩き方がある程度わかると思いますけど、正直そんなマニアックなことする人は少ないと思ってます＾＾

「正しい歩き方」は個人個人違うので、正解はないです。自分にとって楽になる歩き方に近づく方法は、僕が教えることが出来ます。そして、度々紹介している「アシブラ」を使うと、理想に近づくスピードが上がります。

つま先から着地してしまう人に共通するのは

・上半身にチカラが入る癖がある。

チカラが入るってことは、肩が上がっているので「足が浮いている」状態です。足が浮きながら歩いても、安定感は無いし関節をうまく使うことも出来てませんね。

PS

今日来て頂いたお客さんは、アシブラを使ったら足の痛かった場所から痛みが消えたようです。ちなみに、僕は右足の浮いていた指が地面に着く感覚が出てきました、最初は違和感と痛みがあったけど、慣れたら楽になったんです。

写真はこれ↓（下側が右足・指のインクが付いてませんね）

右足は下側