リウマチの痛みは取れたけど好転反応が出た。

リウマチの痛みが取れたことを前回の記事で書きました。

痛みが取れる前後で別の症状が出たんですね。「好転反応」というやつです。

※好転反応とは、身体が良くなっていく過程で風邪に似た症状や、皮膚に炎症が起きたりと老廃物が出ていく時に出る症状です。

・自然療法や整体などをやって老廃物を意識的に出す。
・身体に良いことを全くやらずに老廃物が勝手に出る。

この２つには大きな違いがあります。

例えば、身体を動かさなくても勝手に汗が出る。のと、動かして汗が出る。のでは全然意味が違いますね。

・「汗が良く出る人は代謝がイイ」

というのは全てがそうとは限らないのです。

話を戻します。この時Ａさんに出た好転反応は、嘔吐、食欲減退など胃腸系の症状でした。

リウマチの第２波が来てから便秘があったという事で、施術を受ける前から胃腸系の症状は少し出始めていたいんです。その理由はおそらく、「強烈な痛みがやってくるかも」という過去の体験からずっとストレスがかかっていたんでしょう。

そして、整体後に家で嘔吐、食事後も嘔吐など本人はかなりびっくりしたようで、電話でお話して落ち着いて頂けました。

ちょっと前から便秘が続いていたので、身体としてはこれ以上の消化は受け付けなくして、身体全体の治癒力を上げようとした反応だったと思われます。リウマチの痛みは整体後２日で取れたので、そこは良かった点ですね。

ただ、胃腸系の不快感は少し残ってます。

その時にも感性が鋭い方なので、興味ある言葉を貰いました。続きは次回です。