側弯症のレントゲンです。

このレントゲンは僕のです。
肺の検査をしたときに「これください！！」とお医者さんに行ったら「え！？」という固まってしまった反応(^^;

お金はどれくらいだったか忘れましたが、めったにそんな事言われないようで
看護師さん含めてややバタバタしてました。対応してもらい、ありがとうございます！

僕が側弯症に気が付いた時、今から２０年前の社会人になって１年目の会社の健康診断でした。

お医者さん「側弯症ですね～」
僕「何ですかそれ？」

その時は全く知らなかったです。お医者さんは問題ないような感じで皆さん「側弯症ですね」「痛い所はないですか？」
という会話で特に痛みが出て無ければ気にしないです。

でも、整体を受けるようになった時にうつ伏せで寝るとかなり筋肉の盛り上がり方が左右で違っていて
素人の方でも見てすぐに「違いますね！」とわかるくらいです。
自分が側弯症の方を施術する時にものスゴイ実感します。

僕の側弯症の程度は軽度です。
なので、今は気が付いてから２０年で少しずつ、うつ伏せになった時の左右の差が少なくなってます。
施術をしてもらう時のプロの目線の反応でわかります。
どうやって少しずつ良くなっているのか？

身体が辛い時、同じ所が痛くなってしまう時などは今までは「側弯症のせい」にしてしまってました。
そうすると、ずっと「治らない」のでその考えはいつしかなくなりました。
身体の可能性を探って色々動かしていると、勝手に左右差が無くなってきています。
自分の歩き方、走り方、左右の手首の固さの違い、どこにチカラが入っているか、筋トレの時の動き
どういう動きをしているのか感性を磨いてます。
だからと言ってすべての側弯症の人が軽くなるとは限りません。
重症の人は手術しなければならないです。そういう方を施術したこともあります。

有名なスポーツ選手でも側弯症の人はいるようですね。
・ボルト選手
１００メートルの世界記録を持っている超有名選手ですね。

その他にも水泳の選手やプロゴルファーなど世界のトップレベルで活躍している、していた、選手は
いるみたいです。
こういったお話を聞くと、普通の人と同じパフォーマンスを発揮できるんだ！！と
今苦しんでいる人も希望が持てますね。

日常生活を普通に過ごす、今よりもっと楽に過ごすのが目的でも
身体に対しての感性を磨くことはかなり重要ですよ！