呼吸がしやすいか？やってみよう。

膝痛のお客さんが増えている今日この頃です。

「身体の痛みが出る」のは、ざっくり言うと疲労が治癒力に勝っているんです。治癒力を高く保つには、呼吸が簡単に操作しやすい方法ですね。

とはいっても、

・呼吸が苦しい

という不調を感じる人もいます。そんな人は最後に簡単なアドバイスをします。普通に呼吸できてる人は深呼吸を多くするだけで身体が楽になっていきます。

・普通に呼吸が出来ている

と、自分で思っても不調がどっかにある人は、確実に呼吸が浅くなってます。さらに、深呼吸をする目的が

・自律神経を整える
・腹式呼吸で内臓を動かす
・落ち着きたい

など、目的が定まっていた方がいいです。練習すれば上記の３つの目的がいっぺんに解消できるんですけどね。不調がある人は１つに目的を絞った方がいいでしょう。その理由は、深呼吸をして身体が固くなる人がいるからです。

・呼吸が深くできればOK

という事ではないんです。

リラックスを目的にすれば、自律神経は整います。そして、良い姿勢を取っていると呼吸が自然と深くなります。無理に良い姿勢を取っていると深く呼吸が出来ません。

例えば、太ももに両手を置いて腰を曲げて深呼吸。

これは、走り終わった後に人間が取る姿勢ですけど、深く呼吸が出来るんです。理由は太ももを緩めているから。前側の太ももが柔らかい人は、少ないです。

普段から呼吸が浅く感じる人は身体のいろいろな場所が固くなってます。まず、太ももで試してみましょう。

他にもいっぱい試す姿勢は、あるので今度アップします。