常連さんから「腰痛の要因は積み木みたいなもんですねー」と気づきの言葉が出て嬉しかったです。

腰痛の原因は『積み木』と

名言が出てからというもの

別のお客様に説明するときに使わせてもらってます(^^)

まず、腰痛の場合は腰ではなく「脚」（あし）に

複数の要因がある事が多いです。

脚の中で、

・足首
・足の甲、足の裏
・膝
・ふくらはぎ
・アキレス腱
・太もも前側、後ろ側

など色々な個所があり、複数の要因になるわけですね。

次に殿筋（お尻の筋肉）が要因となる事が多いです。

お尻も範囲が広いので検査をしつつ特定します。

こんな感じで積み木が崩れている箇所を

出来るだけ「下半身から」調べていきます。

本当の積み木と違うのは、

「上半身」に腰痛の要因があったら

上の方からでも改善できることです。

（本当の積み木でてっぺんからイジッっても崩れやすくなりますよね）

今回名言を頂いたお客様は、

ご自分の感覚を細かく説明してくれます。

「身体をじっくり観察しているな～」

と僕が感じたので、普通のお客様に伝えない

マニアックな整体の技術を伝えていると

名言が出たんです。

順調に回復しているお客様ですけど

良い状態になる前は山あり谷ありで、

いつもと違う個所が痛んだりしたこともありました。

そして、嬉しかったのはスキーをやった時に

筋肉痛などが全く無く、例年以上に

「うまく滑ってる気がする」

とお話ししてくれた時です。

僕もスキーをやるから分かりますけど、

適度に力を抜いて滑る事が大事なんです。

トッププレイヤーはスキーシーズン中は

「筋肉が落ちる」と直接聞いたことがあり、

当時全く理解してない僕は

「意味不明」でした(^^)

少し話がそれましたけど、

身体に真摯に向き合うと全てが「上手くいく」ような気がします。