感じた事を素直に言います。

整体師をやっていて、お客様とのお話が楽しみの１つになってます。

その中で、他の病院、整体院などで嫌な思いをした事を言って頂けることもあり、僕の人生の勉強にもなっています。お医者さん、代替医療、歯医者さん、弁護士などは「先生」と呼ばれることがあるけど、僕はなんかしっくり来ないんです。自分が呼ぶのも、呼ばれるのも対等じゃない気がして、使いません。

この前お客様から聞いた話だと、ある病院・治療院で

・「これは、むくんでない！」（あきらかに、脚の太さが違うのに）
・ずっと自慢話をしている
・数値を良くするために薬を飲んでいるのに「飲んでるから現状維持が出来てるんだ」
・初対面のお客さんに向かって会って５分で「これは、癌ですね」と言う。

など、会話をしない人がいるんだなー、と思いました。
お互いが対等じゃない感じがしますよね。

僕は、こんな感じです。↓

僕「この脚の重さが左右で違うんですけど、分かりますか？」
お客さん「いや、わからないです。」
僕「そうですよね～、いきなりは難しいですね。そしたら、こっちは・・・」

てな感じで、お客さんの感覚に響くところを探しながら施術していきます。

お医者さんは、命を預かる仕事なので僕には、計り知れない色々な事があるとは思いますが、お客さん側がもっと言いたいことを言う人になれば、「先生」と呼ばれる人達は変わらざるを得ないと思ってます。ホントは、早く先生たちが自分で気づいて欲しいですけどね・・・

身体が辛くなれば、どこかに頼るのは当たり前ですね。その時に自分の身体の感覚を普段から研ぎ澄ましておけば、「先生」と呼ばれる人とも対等に会話ができ、聞きたい事は素直に聞いて、合わないと思ったら、別の人に頼れるようになるはず。

必ず自分に合う人、話を聴いてくれる人はいますからね。