手首の固さがわかるようになる。

身体の使い方としては少し高度な事です。

僕も最近の練習会に行くまでは手首の固さを
自分で感じて緩めるという事は
出来ていなかった。

それが、少しわかるようになってきたのです！
お客さんに触れる自分の身体は
ほとんど、手のひら、指です。

身体の末端まで力をしっかり伝えると
自分の筋肉には、あまり力を入れなくても
しっかりと触れられている人に「何か」が
伝わるんです。

それは、「快」の触れ方といってます。
脳が感じる心地よさ。

プロ向けの人に簡単に言うと
背骨から指先まで緊張するポイントが
少しでもあると「快」は無くなります。
（さらに全身の全ての緊張を無くします）

指で触っている時に
腕の緊張が無くても
足を踏ん張りすぎていると
その緊張は確実に相手に伝わり「快」が
無くなってしまいます。

僕の手首に話を戻すと
背骨から指への緊張を無くす時に
今までは腕までは何とかわかっていたけど
指の手前、手首で緊張が
「無意識」に入っていたのです。

これを意識的に感じるようにしたら
背骨から指先までが
「何か」が通っていくのがわかりました。

全く強く押してなくても
「そこ痛いです！」という感想も
ありますし

「気持ちいい」という感想も。
身体の状態によって感じ方は
様々になりますけど

チカラがいらないので脳が楽になる。
脳が痛みを感じなければ
あなたの身体は普通に動けますね。

この身体の使い方を応用すると
踏ん張らない、力を入れないのに
台所仕事が楽になる、日常生活で
重い物が楽に持てる。
そんなお得な感覚になります！

ここで注意！
普通に動けるようになったら
ダラダラするんじゃなくて
適度に身体を動かしましょうね～