痛いか？痛くないか？わからない。

僕「これ痛いですか？」お客さん「う～ん、どうだろう。」整体をやっている時のよくある風景です。

会話は、押されたり、動かしたりした時にお客さんがどう感じるか？を検査している時に「自分がどう感じているかわからない」状態です。「どうだろう」ではなく「痛くないです」なら大丈夫。

はっきりわからない人は、

・感覚が鈍っている

簡単に言うとこれだけです。（言葉にするのが苦手な人もいますが今回は別のお話）
感覚が鈍っていると、痛みが大きくなるのは何故か？

小さい痛みを見逃す→身体は痛みを勝手にかばうので他の部分も痛くなる→身体のいろんな所がおかしくなる
の流れです。

この会話が「自分に近いかも」と思った人は、

・感覚を磨く練習

をおススメします。感情・思考は働かせないで「感覚」だけを磨くんです。

例えば

・アツッ！（熱い）　火の中に手を突っ込んで
・ツメタッ！（冷たい）　氷を触って

こんな「感覚」を感じるときに「ん～、熱いの？冷たいの？」っていちいち考えないですよね。身体が勝手に動くはず。

極端なものから始めて、少しずつ繊細にしていくのが磨いていくこと。なので整体に通っている人は、少しずつ繊細になっていきます。

超・超理想的な身体って「身体重いな～」って感じたら

・自然に軽くなるように姿勢を正してくれる

こんな身体ならずっと楽だろうな～＾＾