股関節痛でお越しのM（３０代・男性）さんは東洋の歴史から整体に興味を持って頂いたお客様です。

泉区いずみ中央南から股関節痛でお越しのMさんの感想です。

Mさんの状態です。

・股関節痛で椅子から立ち上がることが出来ない時あり

・がに股、四股の状態は痛くて出来ない

・酷いと歩いてる時も痛い

股関節痛は女性が多いです。

整体に来るお客様の比率は

最近、男性が増えてる印象です。

病院やテレビで改善策が

・筋肉をつける

というザックリしすぎてる情報があるので

鍛えよう

とする人（高齢者でも）が多いです。

でも、原因は個人差があります。

話を戻すと

筋肉がある【３０代・男性】でも

股関節痛があります。

筋力が改善の基準ではないですね。

Mさんは過緊張が原因です。

筋肉が固まりすぎて

関節が動かない結果、股関節痛。

この時、筋トレをしたら

もっと固まります。

ここで、

Mさんの東洋の歴史につながります。

あるお仕事で東洋に詳しく

「この整体は「気」を使ってるんですか？」

と質問がありました。

僕の答えはNOです。

身体原理を元に整体をしてます。

身体原理に力の強さは

関係ないので

【ソフトで変化が大きい】

から『気』のように感じる人は多いです。

そして、歴史に詳しいMさんだから言えた言葉が

・東洋の思考はマイナス（捨てる）

・西洋の思考はプラス（加える）

という事も納得してました。

要は緊張を捨てる、が股関節痛改善のスタート。

西洋・東洋の違い、例えば

・筋トレ、剣≪刺す≫、対処療法≪部分≫（西洋）

・筋肉いらない、刀≪ひく≫、体質改善≪全体≫（東洋）

（YouTubeで「塩田剛三」を検索すると合気道の達人が筋肉ムキムキのアメリカ大統領SPを抑え込むシーンがあります。）https://youtu.be/Yrkd3W9uVwk

上手く東西を混ぜて活用すれば

身体は改善に向かいます。