軽い足踏みで身体のチカラが抜けている状態がわかる。

腰痛・肩こりなど身体の痛みが慢性化している人は、筋肉が緊張状態です。

立っている時に、軽い足踏み（足裏を２，３ミリ浮かす）を続けると肩、腕のチカラが抜けます。腰痛・膝痛などになった時に「じっとしてるのがツライ」という人は

立っている時に

・必要以上に足に力を入れてます。

だから、うっすらと足踏みをすると本当はこんな楽に立てるんですよ。という筋肉の状態が分かります。

訓練次第でうっすら足踏みの状態は、足踏み無く動かなくても作れます。

「必要以上に足に力が入ってる」状態は人によって部位が違ってくるので、整体をやらないとわかりません。可能性のある場所は

・足指のどこか
・かかと
・くるぶし
・すね
・膝
・股関節
・太もも前
・太もも後ろ
・お尻

専門用語は使わないです。その方がわかりやすいですから。

さらに、この部位のどの辺に余計な力が入っているか？が分かるようになって身体全体のチカラが抜けてきます。

どんなスポーツ選手でもいいので動きを見て下さい。

ただ、ジーっと立ってる状態から自分のパフォーマンスを最大限に発揮できる人は少ないです。格闘技、野球、ゴルフなどで動きが止まるのは一瞬です。その一瞬の前に落ち着きなく身体が小刻みに動いてるの見た事ないですか？動いて力を抜いてるんですね。どれだけリラックスできるか？がパフォーマンス発揮には重要なんですね。